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DINKsとは?気になる意味とずるいと言われる理由を解説

DINKsとは?

みなさんは「DINKs(ディンクス)」という言葉を耳にしたことはありますか?

自由恋愛を経て結婚することが当たり前になった現代では、家庭のあり方は極めて多様化しています。DINKsもまた家族の形態を示す言葉のひとつですが、どのような意味を持った言葉なのでしょうか?

この記事では、「DINKsとは何か?」を解説しています。また、「DINKsがずるい」と言われる理由についても紹介しているので、世帯のあり方に興味のある方たちは参考にしてみてください。

【この記事を読んで得られること】

  • DINKsの意味がわかる。
  • DINKsがずるいと言われる理由がわかる。
  • 多様な家庭のあり方について考えるきっかけになる。

DINKsとは?

DINKsとは、「Double Income No Kids」の略称で「子どもを意識的に持たない共働き夫婦」のことを意味しています。別名で「DINKY(ディンキー)」と呼ばれることもあります。

なお、子どもを持ちたいけど持てない共働きの夫婦は、DINKsに該当しません。すなわち、DINKsは「子どもを作らない」という価値観をライフスタイルとして選択している人たちなのです。

DINKsがずるいと言われる3つの理由

子どもがいる人たちのなかには、「DINKsをずるい」と言う方たちもいるようです。そこには、どのような理由があるのでしょうか?

ここでは、大きく3つの理由からDINKSがうらやましいと思われる所以を探っていきたいと思います。

【DINKsがずるいと言われる3つの理由】

  • 理由1 子育ての負担が全くない
  • 理由2 共働きしやすいから経済的に安定している
  • 理由3 夫婦で時間を過ごしやすい

理由1 子育ての負担が全くない

第1に、DINKsをうらやましく思われる理由として子育ての負担が全くないことが挙げられます。

例えば、子どもが大学を卒業するまでに1,000万円以上のお金がかかると言われています。もし、一家に3人の子どもがいる場合、単純計算で3,000万円以上の教育費が必要になるわけです。

また、子育てには、かけがえのない喜びがある一方で、並々ならぬ時間と精神力が求められます。「育児ノイローゼ」という言葉があるように挫折する人たちもいるくらいですから、子育ては人生を懸けた一大事業と言っても過言ではありません。

DINKsの場合は子どもの教育に関わる負担は発生しません。そのため、子育てに疲れてネガテイブな状態に陥ってしまった方たちからすると、「ずるい」と思えてしまうこともあるのでしょう。

理由2 共働きしやすいから経済的に安定している

第2に、DINKsは共働きしやすいため、夫婦のどちらかが働いている世帯から「経済的に安定していてずるい」と思われることがあるかもしれません。

もちろん、子どもがいる世帯でも夫婦で働いている家庭はたくさんあります。

けれども、妊娠・出産・乳児の養育などで仕事を続けられない人たちがいるのも事実です。すなわち、子どもがいる以上、「育児と仕事の両立」の課題は避けられないわけです。

近年では、託児サービスを活用している人たちもいますが、それにもまた金銭が発生するので、経済的に十分な余裕がない限り、子どもを育てながら働く時間を作りづらいと言ってもよいのではないでしょうか。

一方で、DINKsは「子育て」が仕事の障壁になることはありません。そのため、経済力の担い手が二人いる状態をキープしやすいので、うらやましがれることがあると推察されます。

理由3 夫婦の時間を過ごしやすい

第3に、DINKsは夫婦だけの時間を過ごしやすいので、子育てで忙しくて夫婦関係がうまくいかない人たちに「ずるい」と思われてしまうのかもしれません。

例えば、お母さんが子どもにかかりきりの家庭のなかには、お父さんは寂しい気持ちになることもあり得ます。新婚の頃は休日は必ずデートに行っていたのに、今となっては「おかえりなさい」も言ってもらえないという悲しい話を耳にしたこともあります。

理想を言えば、一緒に子育てを楽しんでほしいところですが、厳しい労働環境で精神的に追い込まれているパートナーのなかには、仕事以外のことに注力する余裕がない人もいるでしょう。

こうした状況にいる人たちからすれば、夫婦だけの時間を過ごしやすいDINKsのラブラブな姿を想像すると、「ずるい」と思ってしまうのも肯けますよね。

DINKsが後悔することはある?

夫婦で自由に時間を使えるDINKsは魅力的にも思えますが、後悔することはないのでしょうか?

これに関しては、一概には言えませんが、老後に子どもがいないことで孤独感に苛まれて後悔する可能性はあるかもしれません

特に、DINKsは夫婦のどちらかが先に亡くなってしまった場合、一人ぼっちになりやすいと考えられます。健康上のリスクから考えても、高齢者の一人暮らしは危険が伴います。

例えば、脳卒中で倒れた場合、だれかと一緒に暮らしているのであれば、すぐに救急車を呼んでもらえますが、単身だとそうはいきません。

だからこそ、DINKsを選択した人たちはパートナーを一人で残してしまった場合の対応について事前に考えておくことをおすすめします。近年では、健康なうちに入れる老人ホームもあるので、子どもに期待することだけが老後の生活ではないと思います。

DINKsの婚活はどうすればよいのか?

さて、DINKsを望んでいる人たちは、婚活をどうしたらよいのでしょうか?

結論から言えば、マッチングアプリを使用することをおすすめします。

というのも、マッチングアプリのプロフィール情報には、「子どもが欲しいかどうか」を記述する欄を設けているものが多く、同じような価値観を持っている人たちを見つけやすいと考えられます。

言うまでもなく、DINKsを望んでいる人たちは、パートナーとなる相手もまた「DINKsになりたい」という条件を持っている必要があります。

もちろん、好きになった人を説得する方法もあるかもしれませんが、子どもの有無はライフスタイルや価値観に大きな影響を及ぼすので、DINKsを押し付けようとしてもうまくいかないのではないでしょうか。

家族のあり方は多様化している

個人主義の時代が成熟化した現代社会では、家庭のあり方も多様化しています。したがって、「家族とはかくあるべき」という固定観念は、現実に存在する家族のあり様を否定してしまうことになりかねません。

また、「DINKsとして生きたい」と思いながらも、「子どもを持たないのは悪いことなのではないか?」と悩んでいる人たちもいるでしょう。

言うまでもなく、子どもは未来の希望というべき尊い存在です。とはいえ、子どもの有無が家庭の貴賤を決めるわけではありません。夫婦二人三脚で周りにいる人たちの幸福に貢献していれば、どのような形態を取っていたとしても立派な家族と言えるのではないでしょうか?

自分とパートナー、そして周囲にいる人たちが健やかに暮らす毎日を作っていくことが大切です。それは「DINKsであるかどうか?」といったことには関係ないのではないかと思います。

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